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省エネ支援サービス

節電事例:工場

株式会社 OA研究所 藤沢工場

株式会社 OA研究所 藤沢工場の節電診断を例に節電診断の進め方と診断例を示します。

  1. 申込書の作成
  2. 現地診断の日程調整、事前準備
  3. 現地診断
  4. 報告書作成、提出

1.申込書の作成

申込書を記入し、
メールで省エネルギーセンターに送信します
(FAX等でも可能です)。

電力の使用状況、
節電の実施状況についても記載します。

2.現地診断の日程調整、事前準備

申込書記載の現地診断希望日を参考に診断日を調整し確定後、実施通知書と節電診断事前チェックシートをお送りします。節電診断事前チェックシートは記入して診断当日に用意していただきます(診断員にコピーを1部渡してください)。担当する当センターのエネルギー合理化専門員は申込書に記入いただいた工場の、業種、電気の使用状況、節電実施状況等から提案できそうな項目を事前に想定します。

3.現地診断

1日の現地診断を行います。

現地診断出席者
株式会社 OA研究所 製造グループ 渡辺課長
省エネルギーセンター 櫻井
午前

現地診断の進め方を説明します。
電気の使用状況をヒアリングします。

設備の概要把握

電気使用量の大きな設備を中心にヒアリングします。

  1. 工場概要:レイアウト図、主要な設備一覧(定格電力が記載)を元に説明を受けます。
  2. 照明の状況:照明器具の仕様、台数、間引き状況をヒアリングします。
  3. 空調の状況:空調システムの概要をヒアリングします。
  4. その他の電気設備:リフロー炉、コンプレッサー(使用目的)、恒温室等の内容、使用状況等についてヒアリングします。さらに勤務時間、シフトの状況、昼休みの消灯等についてもヒアリングします。

節電診断事前チェックシートの確認

事前にご記入いただいた節電診断事前チェックシートで実施済みの節電対策と今後実施予定の節電対策についてヒアリングします。実際に現場で節電を実行している担当の方はどうしたらよいのか、よく御存じの場合が多く、節電対策が自然に明らかになってきます。

事前に想定した節電対策についてのヒアリング

専門員は事前に実施可能と予想される節電対策を考えています。その実施可能性についてヒアリングします。

午後

現地調査

現地調査を行います。ヒアリング結果を参考に調査しますが、現地を調査することにより、様々な改善点が見つかります。節電効果の計算のため必要な数値も把握します。コンプレッサーの吐出圧力、使用場所での必要な圧力、様々な換気扇の使用状況、リフロー炉の排気の状況等を確認しました。照明はスイッチの照明区分がわかるよう掲示されていました。空調設備、受電設備も見学します。

まとめ

現地診断のまとめを行います。具体的には節電率が大きいと予想される項目について説明し、受診者のご意見も伺った上で報告書の提案項目を絞っていきます。

工場内作業風景

4.報告書作成、提出

節電対策と対策毎のピーク電力の削減率、ピーク電力の削減量(kW)、年間節電電力量、年間削減金額等をまとめた報告書を作成、提出します。

<節電提案>

  • ◆照明器具を高効率品に交換する。
  • ◆室外機への日射遮蔽
  • ◆不要照明の消灯
  • ◆コンプレッサーの吐出圧力の低減
  • ◆空気配管の漏れ防止


<参考提案>

  • ◆動力用変圧器の統合
    また、デマンド監視装置の導入を提案しました。


10%以上のピーク電力削減が予想されます。