省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(日本酒)

清酒メーカーのケース

A社 様
地域:
東北
従業員:
約20名

A社様は、歴史ある東北地方のつくり酒屋で、設備機器も長年使いこまれたものが多く、こだわりの品質を追求されています。診断の結果、ボイラ空気比の適正化、排水処理装置の曝気用ルーツブロワーの間欠運転、蒸気配管の保温対策、高効率照明への更新、デマンド監視装置の導入などをご提案しました。

9.3%減 1,543千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
A重油
(kL/年)
改善前 430 90
改善後 394 81
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案2 換気設備

    非生産時の換気扇の運転停止

投資改善

  • 提案3 排水処理

    夜間・休日における曝気用送風機の間欠運転

  • 提案4 工業炉

    洗ビン用温水槽からの放熱防止対策

  • 提案5 蒸気配管

    保温対策

  • 提案6 冷凍冷蔵設備

    冷凍庫の熱交換部の清掃

  • 提案7 エア機器

    洗ビン機用水切りブローのエア源変更

  • 提案8 ボイラ

    蒸気ドレンからの排熱回収

  • 提案9 照明

    高効率蛍光灯に更新

  • 提案10 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 8案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

PDFダウンロード