省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

機械(2輪・4輪アルミホイール)

自動車用部品製造会社のケース

T社 様
地域:
東海
従業員:
約60名

T社様では、不要時の空調停止、高効率照明の導入、デマンド監視・制御装置の導入などの省エネ対策を実施されていました。診断の結果、ボイラ空気比の適正化、デマンド監視・制御装置の有効活用、熱風炉排ガス循環による燃料消費量の削減、動力用変圧器の統合および高効率変圧器に更新等をご提案しました。

7.9%減 3,148千円削減

改善前のエネルギー内訳
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
改善前 1,180 140
改善後 1,108 125
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案2 換気設備

    換気ブロワーの稼働数削減

  • 提案3 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案4 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

  • 提案5 コンプレッサ

    エア漏れ対策

  • 提案6 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の有効活用

投資改善

  • 提案7 工業炉

    排ガス循環による燃料削減

  • 提案8 照明

    間引きと手元照明の追加

  • 提案9 照明

    水銀灯を高効率化照明に更新

  • 提案10 受変電設備

    統合および高効率変圧器に更新

コストをかけずに実行できる運用改善 6案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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