• 提案２

  空調設備

  ガス吸収式冷温水器の空気比の適正化

  省エネ効果	1.3kL/年
  削減金額	85千円/年
  設備投資額	80千円（回収0.9年）
  設備概要	ガス吸収式冷温水器（ガス使用量81,920m3/年）

  キーワード

  空気比の適正化

  内容

  燃焼用空気を必要以上に供給すると、排ガス量が増えてエネルギー損失が大きくなる。一方、必要以上に燃焼空気量を減らすと、一酸化炭素ガスやススが発生し、エネルギー損失が大きくなる。適正な空気比（1.5→1.3）で燃焼させることが、省エネに繋がることを提案。

• 提案３

  空調設備

  空調用冷温水ポンブへのインバータ導入

  省エネ効果	4.7kL/年
  削減金額	298千円/年
  設備投資額	1,200千円（回収4.0年）
  設備概要	冷温水ポンプ（15kW）

  キーワード

  インバータの導入

  内容

  空調用冷温水ポンプは安全率を考慮して大容量のポンプが設置され、バルブで流量を絞って使用されている。冷温水ポンプにインバータを設置して流量を減らすことで、ポンプ用電力消費量の削減を図ることを提案。

• 提案４

  空調設備

  ガス吸収冷温水機の更新

  省エネ効果	23.7kL/年
  削減金額	1,616千円/年
  設備投資額	31,600千円（回収19.6年）
  設備概要	ガス吸収冷温水機（60RT×2, 30RT×1） 冷房（COP推定0.90→1.30）、暖房（COP推定0.70→0.88）

  キーワード

  高効率空調機への更新

  内容

  現状のガス吸収冷温水機3台は稼動後20年が経過し経年劣化により成績係数（COP）が低い状態で使用されている。このため、最新の高効率機器（高COP）に更新することにより省エネを図ることを提案。

• 提案５

  ボイラ

  ガス給湯用ボイラの空気比の適正化

  省エネ効果	0.3kL/年
  削減金額	22千円/年
  設備投資額	40千円（回収1.8年）
  設備概要	ガス給湯用ボイラ（ガス使用量13,532m3/年）

  キーワード

  空気比の適正化

  内容

  燃焼用空気を必要以上に供給すると排ガス量が増えるのでエネルギー損失が大きくなる。一方、必要以上に燃焼空気量を減らすと一酸化炭素ガスやススが発生しエネルギー損失が大きくなる。適正な空気比（1.6⇒1.3）で燃焼させることが、省エネに繋がることを提案。

• 提案６

  照明

  高効率照明への更新

  省エネ効果	1.9kL/年
  削減金額	117千円/年
  設備投資額	669千円（回収5.7年）
  設備概要	LF蛍光灯、蛍光誘導灯→Hf蛍光灯、LED誘導灯

  キーワード

  高効率照明への更新

  内容

  現状	更新案	台数	投資 (千円)	効果 (千円/年)	回収年数
  FL蛍光灯86W	Hf蛍光灯65W	21	189	18	10.5
  蛍光誘導灯86W～35W	LED誘導灯6.1W	10	480	99	4.8
  蛍光誘導灯23W	LED誘導灯5.3W	18

• 提案７

  照明

  トイレの照明を人感センサーにより自動点灯

  省エネ効果	0.3kL/年
  削減金額	18千円/年
  設備投資額	280千円（回収15.6年）
  設備概要	トイレの照明（43W/台×200台、点灯率：70%→20%）

  キーワード

  人感センサーの設置、照度センサーの設置

  内容

  トイレの照明を人感センサーによって自動点滅させることにより、電力消費量を削減することを提案。

• 提案８

  衛生設備

  トイレの擬音装置を設置

  削減金額	248千円/年
  設備投資額	280千円（回収1.1年）
  設備概要	便器（14台）

  キーワード

  トイレに擬音装置を設置

  内容

  女子トイレに擬音装置を設置し、節水を図ることを提案。

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。