省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

金属(フランジ、スプール、シャフト)

金属素形材製品製造業のケース

株式会社エスユウメック 様
地域:
東海
従業員:
約80名

株式会社エスユウメック様では、省エネ対策として空調の設定温度の適正化や、休み時間の消灯等を実施されています。今回、省エネ対策の進め方や自己診断のポイント取得等のために受診されました。診断の結果、コンプレッサの吐出圧低減やエア漏れ対策、エアブロー省エネノズルの採用、非生産時の生産設備の電源OFF徹底等をご提案しました。

14.1%減 3,010千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
灯油
(kL/年)
改善前 1,420 0.3 17.2
改善後 1,212 0.3 17.2
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案2 空調設備

    室内機のフィルタ清掃

  • 提案3 コンプレッサ

    吐出圧の低減

  • 提案4 コンプレッサ

    エア漏れ対策

  • 提案5 生産設備

    非生産時の電源OFF徹底

  • 提案6 照明

    不要照明の消灯

  • 提案7 照明

    点灯回路の変更による部分消灯

投資改善

  • 提案8 コンプレッサ

    吸気温度の低減

  • 提案9 エア機器

    エアブロー省エネノズルの採用

  • 提案10 照明

    高効率照明への交換

コストをかけずに実行できる運用改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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