省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(定塩さけフィーレ)

定塩さけフィーレ工場のケース

極洋食品株式会社 八戸工場 様
地域:
東北
従業員:
約50名

極洋食品株式会社様の八戸工場では、省エネ対策としてデマンド監視・制御装置の導入、不要時消灯等を実施されています。今回、ポンプ・ファンへのインバータ導入や高効率照明の導入などによる省エネを目的に受診されました。診断の結果、コンプレッサの吐出圧力低減、コンプレッサの統合や排水処理曝気ブロワーにインバータ導入等をご提案しました。

4.4%減 1.380千円/年削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
A重油
(kL/年)
改善前 2,100 41
改善後 2,005 40
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 コンプレッサ

    コンプレッサの統合

  • 提案2 コンプレッサ

    コンプレッサ吐出圧力の低減

  • 提案3 コンプレッサ

    空気配管の漏れ防止

  • 提案4 ボイラ

    小型貫流ボイラの空気比適正化

投資改善

  • 提案5 排水処理

    曝気ブロワーにインバータ導入

  • 提案6 照明

    省電力型蛍光管の採用

  • 提案7 蒸気配管

    蒸気配管、バルブの保温

  • 提案8 ボイラ

    ボイラ室の凍結防止用白熱灯の制御変更

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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