省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(ラーメンスープ、つゆ、粉末製品)

ラーメンスープ、つゆ、粉末製品工場のケース

A食品工業 I工場 様
地域:
関東
従業員:
約48名

A食品工業様では、省エネ対策として不要時の消灯等を実施されています。今回、重油使用量と電力使用量の低減による省エネを目的に受診されました。診断の結果、ボイラ蒸気圧の適正化、蒸気配管・バルブの保温、ドレンー回収、排水処理曝気ブロワーのインバータ化等をご提案しました。

7.8%減 2,311千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
A重油
(kL/年)
改善前 910 0.4 120
改善後 883 0.4 99
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    蒸気ボイラの蒸気圧力適正化

  • 提案2 ボイラ

    蒸気ボイラの空気比適正化

  • 提案3 コンプレッサ

    コンプレッサ吐出圧力の低減

投資改善

  • 提案4 蒸気配管

    蒸気配管、バルブの保温

  • 提案5 ボイラ

    蒸気式加熱器からのドレン回収

  • 提案6 排水処理

    曝気ブロワーにインバータ導入

  • 提案7 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の導入

  • 提案8 コンプレッサ

    コンプレッサの統合

  • 提案9 受変電設備

    変圧器の統合

  • 提案10 換気設備

    排気ファンの運転時間短縮

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

PDFダウンロード