• 提案５

  コンプレッサ

  夜間休日の運転台数調整

  省エネ効果	15.2kL/年
  削減金額	981千円/年
  設備投資額	900千円（回収0.9年）
  設備概要	コンプレッサ22kW×2台

  キーワード

  非生産（不要）時・休日にコンプレッサを停止・削減

  内容

  工場2棟で個別にコンプレッサを運転しているが、棟間を配管で結んで共通化すると、夜間や休日など圧縮空気の使用が少ない時は運転台数の削減が可能であることを提案。

• 提案６

  コンプレッサ

  空圧機器にレギュレータを設置

  省エネ効果	2.7kL/年
  削減金額	175千円/年
  設備投資額	300千円（回収1.7年）
  設備概要	コンプレッサ22kW×2台

  キーワード

  空圧機器の設定圧力適正化

  内容

  エアシリンダやエアガン（ブロー）などは指定空気圧力以上で使用すると過剰な空気量を消費するので、機器毎にレギュレータを設置し指定圧力で適正に使用して過剰な空気使用を抑制することを提案。

• 提案７

  空調設備

  室外機の清掃

  省エネ効果	1.5kL/年
  削減金額	94千円/年
  設備投資額	120千円（回収1.3年）
  設備概要	室外機5.63kW×6台

  キーワード

  空調換気設備の清掃（熱交換器、フィルタ等）

  内容

  室外機フィンに目詰まりが見られるので定期的に清掃し、室外機機能を維持することを提案。

• 提案８

  デマンド管理

  最大電力の抑制

  省エネ効果	最大電力 7kW
  削減金額	90千円/年
  設備投資額	300千円（回収3.3年）
  設備概要	デマンド監視制御装置

  キーワード

  デマンド監視制御装置の導入（電気使用量の見える化装置の導入を含む）

  内容

  デマンド監視装置を導入して最大電力を監視し、設定値に近づいた場合に予め定めた重要度の低い機器を停止して最大電力を抑制し、契約電力を低減（7kW）することを提案。

• 提案９

  受変電設備

  力率の改善

  省エネ効果	力率3％改善
  削減金額	76千円/年
  設備投資額	250千円（回収3.3年）
  設備概要	進相コンデンサ（50kvar→100kvar）

  キーワード

  力率の改善

  内容

  受電端の力率が低いと、送配電設備の効率が下がる。進相コンデンサを設置して受電端の力率を改善（97～98％→100％）し、配電ロスを低減することを提案。

• 提案１０

  照明

  搬入路投光器（水銀灯）をナトリウム灯へ更新

  省エネ効果	0.2kL/年
  削減金額	11千円/年
  設備投資額	75千円（回収6.8年）
  設備概要	投光器（水銀灯415W×3灯→ナトリウム灯132W×3灯）

  キーワード

  高効率照明への更新

  内容

  搬入通路の水銀灯投光器をランプ効率の良い照明に更新し、省エネを図ることを提案。 （改善後機種としてLEDも対象だが、設置場所が屋外を考慮しナトリウム灯を選定）

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。