省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

公共・教育(市庁舎)

市町村機関のケース

A市庁舎 様
地域:
中国
従業員:
約800名

A市庁舎様では、エネルギー使用量のうち電力90%、燃料10%であり、かつ電力の需要は空調・換気用と照明で大部分が消費されています。又、床面積当たりのエネルギー消費量(原単位)も、同様な市町村様と比較すると若干高位に位置していると推測されていることから、今回の診断では、エネルギー多消費となっている空調設備の改善について多くの提案しました。

46.4%減 5,822千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
都市ガス
(千m3年)
上水
(千m3/年)
改善前 2,078 58 10
改善後 1,845 48 10
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    外気導入量の削減に伴う吸収式冷温水機燃料使用量の削減

  • 提案2 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案3 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案4 空調設備

    外気導入量の削減

  • 提案5 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案6 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案7 空調設備

    空調機室外機フィンの清掃

  • 提案8 空調設備

    空気比削減による吸収式冷温水機燃料の削減

投資改善

  • 提案9 照明

    市民窓口の照明削減

  • 提案10 照明

    執務室の照明消灯、LEDスタンドを使用

コストをかけずに実行できる運用改善 8案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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