省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

卸・小売業(ショッピングセンター2)

ショッピングセンターのケース

A店 様
地域:
九州
利用者数:
休日約500人、平日約900人
延床面積:
2690m2

A店様はテナント9社(青果、総菜、鮮魚、精肉、酒、薬、呉服、靴等の販売)で構成され、不要照明の間引き等の省エネ活動に取り組まれており、今回は空調や冷凍冷蔵ショーケース・照明を中心とした全般的な省エネ診断を希望されました。診断の結果、空調機やショーケースの高効率化更新、空調設定温度の緩和、ショーケースへのナイトカバー徹底、蛍光灯のLED化、デマンド監視装置の活用による最大電力低減等を提案しました。

14.9%減 2,822千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
改善前 984
改善後 838
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    (売場)設定温度の緩和

  • 提案2 空調設備

    室内機のフィルタ清掃

  • 提案3 冷凍冷蔵ショーケース

    ナイトカバーの徹底

  • 提案4 デマンド管理

    デマンド監視装置を活用して最大電力を削減

投資改善

  • 提案5 空調機

    高効率空調機への更新

  • 提案6 冷凍冷蔵ショーケース

    高効率ショーケースへの更新

  • 提案7 照明

    (事務所)蛍光灯のLED化

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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